久々に熱い気持ちになった代表戦だったな。

横国の代表戦でスタンドにこれほどの一体感が生まれたのは、2002年のロシア戦以来かな。君が代が地元の小学生が歌ったことも含めて、協会や電通もだいぶ意気込んでるなと感じた。
オーストラリアはケーヒルの1トップの時点で、初めからこの試合は守りきるつもりだったのだろう。今日のケーヒルのコンディションはどうだったのかわからないが、ケーヒルのトップ下の方が怖かった。

しかし、サイドにボールが出ても、あれだけ大男で5,6人でがっちりゴール前を固められると普通にクロス上げても厳しいな。グラウンダーでGKとDFの間を通すか、マイナスに折り返してミドルを放つ以外に勝機はない。

満足でもないけれど不満でもない。岡田監督も試合後に語っていたが、最終予選全体を考えれば、許容範囲のシナリオだろう。