たまたまYoutubeで見た動画が凄かった。

議会史に残る感動の名演説

youtube紹介文より。

2007年12月22日に亡くなられた民主党の故山本孝史参議院 議員に送られた追悼演説です。発言者は自民党参議院議員会長の尾辻秀久(元厚生労働大臣)議員 。尾辻氏は「最も手ごわい政策論争の相手だった」と述べ、また党派 の垣根を超え、がん対策や自殺対策に奔走したことを偲んだ。通常国会議員逝去の場合、属する院において失礼ながら事務的に追 悼演説が行われるが、これほどまでに気持のこもった演説は...
2007年12月22日に亡くなられた民主党の故山本孝史参議院議員に送られた追悼演 説です。
発言者は自民党参議院議員会長の尾辻秀久(元厚生労働大臣)議員。
尾辻氏は「最も手ごわい政策論争の相手だった」と述べ、また党派の垣根を超え、がん対 策や自殺対策に奔走したことを偲んだ。
通常国会議員逝去の場合、属する院において失礼ながら事務的に追悼演説が行われるが、 これほどまでに気持のこもった演説は過去に例がありません。

山本孝史氏はミシガン州立大学時代の先輩で、一度ご挨拶したことがあるけれど、爽やかで筋の通った熱血漢でした。尾辻議員のように、立場・主義がたとえ離れていても、その山本氏の立ち振舞いは誰もが感服するところでした。

心が洗われる素晴らしいスピーチでした。