Pharoah Sanders "Greeting to Saud" (1973)>
"俺的ゴールデンミュージックウィーク"
6/26-27 Guru Billboard Live Tokyo
6/26-30 Raphael Saadiq Blue Note Tokyo
先週、Blue NoteのRaphael Saadiqのショーの予約ついでにスケジュールを見ていたら、"7/6-9 Pharoah Sanders"の文字が。
おおっ!思い切り見逃してたぁ!
というわけで、今日はFree Jazzのレジェンド。サックスプレイヤーのPharoah Sandersを紹介します。
1940年、アメリカ・アーカンソー生まれ。1965年からジョン・コルトレーンのグループに加入。コルトレーンの晩年を共にした。コルトレーンが他界してからは、ゴスペル、ファンクなどの黒人音楽から、フュージョンやワールドミュージックなど土着的なフリージャズを志向。日本でもクラブシーンを中心に人気が高い。
この人の曲で圧倒的に好きなのが1973年のアルバム『Elevation』に入っている"Greeting to Saud"という曲。ピアノの曲なんだけど、曲間からあふれ出る音のジュースが息を飲むように美しい。
- アーティスト: Pharoah Sanders
- 出版社/メーカー: Impulse Records
- 発売日: 2005/09/27
- メディア: CD
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