MLSとベッカムのどちら側に立ってこの件を考えるかで、見え方がぜんぜん違う。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/headlines/20090721-00000009-spnavi-socc.html


ベッカムが欧州の誘惑を断ち切ってMLSへと向かったのは、デイヴィット・ベッカムというサッカー選手が世界で唯一認知されていなかったアメリカに乗り込んで、MLSというサッカーリーグとともにアメリカという最後で最大のマーケットに挑む、というストーリーにベッカム自身が選手キャリアを締めくくる上でこの上ない魅力を感じていたからなのだと思う。


MLSなのかベッカムなのか、もしくは双方かもしれないが、お互い合致していると思っていたストーリーラインが実はずれていたんだろう。