Super Furry Animals、 川崎vs新潟とか

11/26 Super Furry Animals @Shibuya-AX


仕事が圧倒的に押してしまい、ラスト40分しか見られず。(涙)
前回に引き続きGriffのフリップ芸があるが、前回より笑い重視のメッセージが多い。
ちょっと音は異なるけれど、Travis同様にSFAも観客とのダイレクトなコミュニケーションやつながりを重要視するバンドで、いつ見てもライブは外れがない。

11/28 J1第33節 川崎vs新潟(等々力)

川崎が1-0で新潟を下して、何とかJ1の優勝の可能性を残した。しかし、鹿島が5-1でG大阪に完勝したことを試合後に聞くと、優勝するチームになるには、川崎の前にはいくつものステップがまだまだ横たわっているんじゃないかと感じてしまい、嬉しさ半分憂鬱半分だった。


新潟はマルシオ・リシャルデスが不在が大きかったし、やはりこのチームにペドロ・ジュニオールがいたらなぁと思わずにはいられなかった。エヴェルトン・サントスは初見だったが、良さがよくわからず。

矢野貴章、松下、チョ・ヨンチョルとハードワークできる攻撃の選手が揃っていて、守備もある程度計算できる。上位に食い込むならば、あと必要なのは点を取るためのクオリティの違いが出せる外国人選手。マルシオ・リシャルデスはその一人だけど、もう一人いればACL圏内は行けたはず。予算を考えたらリーグトップクラスの日本人は取れないだろうから、来季は現有戦力を残留させて、前目のブラジル人の新戦力がうまく噛みあえば期待できる。


川崎は、寺田の復帰に尽きる。これまでロングキックで相手の最終ライン裏へ前線の外国人を走らせる場合、憲剛が低い位置に降りてきて、蹴るしかできなかったが、最終ラインに寺田が入ったことで後方からの組み立てに様々なオプションを持つことができるようになった。
ここはしっかり最終ラインから組み立てる、一気にロングボールを蹴る、ダイレクトに中盤へ送って一気に攻める。寺田の復帰で川崎のサッカーに様々なメッセージを込めるようにできるのは本当に大きい。


次節は苦手の日立台にて、今季最終節の柏戦。鹿島の結果次第という他力本願だが、鹿島の結果には関係なしに、目の前の試合を勝ちに行こう。いろいろあった一年だけど、最後は結果を出してみんなで笑おう。