J1第25節 FC東京vs湘南 (国立)

試合は順位が指し示すように低調なクオリティの試合になってしまったが、FC東京がようやくゴールの呪縛が解けて、3-0で湘南を突き放した。ちょうど大熊さんがよく見える位置で試合を観戦していたが、相変わらず大声を張り上げて大きく動き回るその姿は、降格の恐怖と戦わなければならないチームを鼓舞する精神的支柱として、この短期決戦で戦うというメッセージを明確に伝えることができる指揮官として最適な人事だったように思えた。

それにしても、秋の柔らかい日差しが差す国立競技場のサッカー観戦は実に心地の良いことよ。
11月の3日に川崎フロンターレの試合でまた来たい。