J1 第24節 千葉vs東京V [フクダ電子アリーナ]

このまま3連休ずっと引きこもりになるのは嫌だったので、フクアリに行ってきました。
千葉は名古屋から深井をレンタルで獲得。駒澤最強2トップ復活じゃないか。

前半はテクニックとボール回しに勝る東京Vのゲーム。中央の密集してバイタルエリアを埋める
千葉の守備を振り回すワイドなアタックで攻めるも得点に至らず。大黒の細かなポジショニングでフリーになる動き方は
さすがなのだが、どうにも周囲と噛み合っていない。というか、大黒までパスが来ない。スコアレスで前半終了。

勝たなきゃいけないのに得点の匂いがしない千葉は後半、工藤浩平投入。前への推進力を強化して、攻撃のギアを上げると
49分にその工藤浩平が右サイド深くまで駆け上がりゴール前に折り返したところを、巻が頭で押し込んで先制。
これで混乱した東京Vは63分に萩村がペナルティエリア内の反則で2枚目の警告となり退場。PKを深井が決め勝負あり。

決めるべきエースと期待の新戦力が活躍し、千葉からすれば良い勝ち方だった。
まあいろいろ言われているけれども、このチームの浮沈は巻誠一郎に掛かっているのだろうな。
巻が結果出すとスタジアムが爆発する
そういう意味では磐田の中山と一緒で、クラブのイコンなんだろう。