7/8 Soulive@Billboard Live Tokyo, 7/9 くるり@日本武道館

7/8 Soulive@Billboard Live Tokyo

Soulive東京公演の最終日の2ndステージ。
六本木ミッドタウンBillboard Live Tokyoに足を運んだのはこれで2回目。先日も行ったBlue Note Tokyoと同じくバーレストラン形式のライブレストランなのだが、ステージと客席がほぼ横並びで傾斜が無いBlue Noteに対して、Billboard Liveは傾斜が急。どの客席からもステージが観やすいのだけれど、Blue Noteと比べてアーティストとの距離感が遠いというか。
こないだのBlue NoteのRaphael Saadiqは僕の目の前を何回も横切っていたわけで、臨場感という意味ではBlue Noteに軍配が上がる。


この日はオルガンのNeilとドラムのNeilのEvans兄弟とギターのEric Krasnoのメンバー3人に加えて、サックスのSam KiningerとRyan Zoidis
を加えた5人編成。前作ではボーカルを加えてSoul/R&B寄りだったが、今作は本来のJazzFunk路線に戻った。

この日もメロウな曲もあれば、最後は思いっきりファンク路線だったり、相変わらず器用で幅が広い実力のあるライブバンドだなと再認識。

7/9 くるり@日本武道館

翌日は会社にちょこっとだけ顔を出し九段下へ。久々に日本武道館へ足を運んだ。くるりの春のツアーに東京公演はZepp Tokyoとこの日本武道館。平日なのに3階席の最上段までぎっしりの超満員。くるりのファンは学生よりも社会人のほうが多いと思うが、皆僕と同じく会社を早上がりしてきたのか。


バンドは岸田、佐藤の2名にドラムとサポートギターの2名を加えた4名。
くるり 日本武道館第3回公演』と題されたように、特に奇をてらったことはせず、普段どおりのくるりのコンサートといった具合に時は流れていった。


昨年僕はフジロック、そして京都音博とくるりを2回見ているのだけれど、いずれも野外での特別なロケーションでのライブだった。だから、どうしてもそれと比較をしてしまうのだけど、やっぱりそよ風に吹かれながらこのバンドは聞きたいよなと思う。