2009 購入したアルバム〔コメントつき〕

2009年もそろそろ年納め。今年購入したアルバムを振り返ります。
年々買う枚数が減っているなぁ。


MARCH OF THE ZAPOTEC

MARCH OF THE ZAPOTEC


フォークと民族音楽バロックポップを融合させるBeirutのニューアルバム。昔からよくこのバンドは聞いていたけれど、こないだwikipedia読んでみたらアメリカのバンドだったということに仰天した。
曲とかPVのセンスが全然アメリカぽくない。


ニューメキシコ州サンタフェ出身とのこと。宮沢りえ




Kingdom of Rust

Kingdom of Rust


DoveとかElbowはセールスもメディアの評価も過小評価されているバンドだと思うのだけど、そもそも本人たちもそういうことに関して、あまり積極的ではなかった。
でも、今回のDoveのニューアルバムは、売れることに対してバンドが覚悟を決めたような感じ。

それにしても、MUSEColdplayもそうだが、イギリス人は王国とか帝国が好きだな。


Music for Men

Music for Men


昨年のフジロックで見たThe Gossipは圧巻。まさしく"The Queen of Stage"だった。自分からキワモノ路線に進んでいるが、この人ももっと評価されていい。



Woman a Man Walked By

Woman a Man Walked By


P.J.Herveyは僕の中でいつも心のどこかで気になっている人で、ついアルバムを買ってしまう。下の"Black Hearted Love"のイントロ部分を聞いて、すぐにアルバムを購入してしまった。



Blueprint 3

Blueprint 3


Jay-Z兄さんは、いつどんなときも常にカッコいいっす。



Lake Toba

Lake Toba


今年の僕の中でのパワーポップギターポップのベストはノルウェーのバンド、Lukestar。音はこんなにキャッチーでポップなのに、ヴォーカルがおっさんなのがまた素晴らしい。



The Resistance

The Resistance


だんだんとデカダンスな方向に進んでいるMuse。このバンドはそれが似合っているからそれでいいけど。
春の武道館公演は平日なのに即日ソールドアウト。きっと高樹千佳子も来るんだろう。



Wolfgang Amadeus Phoenix

Wolfgang Amadeus Phoenix


僕の中でPhoenixは不思議なバンドで、集中的にハマルときとそうでないときがある。ちなみに今はそうでないとき。



Dark Days / Light Years [輸入盤CD] (RTRADCD546)

Dark Days / Light Years [輸入盤CD] (RTRADCD546)


結局、90年代のBritpopの流れから関係ないところで、独自の道を進んできたMogwaiやらGomezやらSuper Furry Animalsがここまで生き続けた。
音はサイケなんだけど、ドラッグを全くやっていなさそうなヘルシーな感じが良い。



Wilco (The Album)

Wilco (The Album)


来春、Wilcoがいよいよ来るぞ!!!!!!!!!!!!!!
俺は絶対に泣いている自信がある。



Yeah Ghost

Yeah Ghost


いつの間にやら、Zero7があるばむをこそっと出していた。これまでボーカルを務めていたSiaは今回は参加していない。




最後に今年の僕のベストアルバムをあげると、Beirutの"March of the Zapotec"。早く日本で見たい。