アバター 3D
109シネマ川崎でIMAXを事前に予約。週末にIMAXで見る場合、かなり前もって予約しておかなければならないようです。
映画自体は衝撃でした。いろんな意味で。まず3DはTDLのキャプテンEO依頼だった僕は、映像体験が衝撃すぎて、ストーリーの出だし5分間ぐらいを頭に入っておらず、せっかく映画の中で親切にストーリーの前提を説明しているのに、途中まで話がつかめてなかった。
でも、ストーリー自体はすごくシンプルなので、すぐに追いつけます。
それよりもやはり3D映像の強烈さ。3D酔いする方もいるそうですが、始めにちょっと戸惑ったぐらいで、以降は迫力のあるシーンの連続に息を飲んでいました。
あの3Dメガネというやつで映像を見るのは、僕が小学校ぐらいで流行ったファミコンの『飛び出せ!大作戦』が思わず頭を横切りましたが、そんなことを考えながら映画を見てしまったのは、僕ぐらいでしょう。
ジェームス・キャメロンらしくストーリーの風呂敷を広げまくって、最後は強引にたたんで何とか2時間半。
映像の鮮烈さで息を飲んだという点では、『スター・ウォーズ』や『ジュラシック・パーク』に匹敵する新しい映画時代の幕開けとなった1本になったことは間違いありません。