2010年に見たスポーツ

スポーツ観戦記録 2010 【自分用】 - omori_journal

あんまり見てないと思ったが、なんだかんだで56試合観戦。
内訳はサッカー44試合。野球5試合、バスケ7試合。
ラグビーとかフットサルは見なかった。

サッカー

川崎にずるずるとお付き合いをした一年だった。希望を持ってシーズンを挑み、ACLあたりで異変に気付き、終盤にはもはや惰性で見ていた。
高畠さんを一年で解任したのは僕としては肯定的なのだが、これまでのクラブの浪花節人情路線からすると驚きでもあった。
さて、後任は相馬直樹。山瀬、柴崎、田中裕介と補強は確実に余剰が出るほどに獲得したが、相変わらずCBの穴は埋まらない。昨季通してコンディションが上がらなかった稲本の起用法含めて、選手マネジメントが問われる年。
スクラップ&ビルドか、結果を出すシーズンか。両方を追ったら、昨季の二の舞。

ワールドカップは岡田さん含めて日本代表の関係者の皆さまには、期待してなくてカメルーン戦の後に手のひら返して、すいませんでした、と謝りたい。何となくだが、今回の代表のように前評判的にも地理的にも注目されていないときこそ、逆張りで見に行くべきではないかという気がしている。

野球

千葉ロッテがまさか日本一を獲るなんて・・。西村さんがこの展開を予測して、チームマネジメントをしたとはとても思えないけど。

印象的だったのは、8/7の世界大学野球選手権決勝アメリカ vs キューバ。近くの席で斎藤祐樹が見ていたけど、彼はいずれあのレベルまで行けるだろうか。来季のMLBドラフトにこの日のメンバーが何人指名されるか楽しみ。

バスケ

といっても、BJリーグしか見ていない。
昨季のプレイオフは浜松が完成度とプレイヤーのクオリティで突き抜けたが、それ以外のチームについては正直例年と比べるとレベルが高いとは言えなかった。
今季、浜松はホワイト、ナイトと中村HC曰く自己中心なプレイヤーを切って、チームの成熟に力を注いでいるが、これまでのところ東地区で圧倒的な優位を持って戦っている。
どこが浜松を止められるかが、早くもBJリーグのテーマとなってきた。